栞代わりの制作メモ

・ツクールやMMF2などで作ったモノや できるまで

フリーゲーム 儚くも愛しララバイ 感想

fg2012-2.png
今回は「儚くも愛しララバイ」の感想になります。
絵は主人公ラシードと、カレスの対決シーン。
カレスに関しては戦闘時のグラフィックを参考に描いてます。
最初か、最後なのかは想像に任せます。

作者は桃隆様で、代表作は「ELVEN POSTERITY」。
ツクール3作品で、リメイクの方を私はプレイさせて頂きました。
ツクール3をやったことある人なら
ニヤリとするマップが多く、こちらもオススメです。

で本題は続きから。
作業ゲームを遊びやすいように調理した小説的作品。

クリアまでの時間:5時間か6時間くらい?
(ツクール2000製なので正確な時間が不明)

横暴な領主の護衛カレスを倒すため
ダンジョンでお金稼ぎして強くなるRPG。
どのダンジョンに行くかによって
上がる能力が変わり、どの能力を強くするか
プレイヤーが選べるのが特徴。

お金を稼ぐ方法は敵を倒すことがメインなので、
ひたすらダンジョンをウロウロする
作業ゲーム的な面が強い。
個人的にはあまり作業ゲーは好きではないのだが
エンカウント率が調整できるので
作業にかかる時間が短縮できる。
そのため、作業だけど、そこまで苦にならない。

ところで なんで主人公はエンカウント操作できるんだろうとふと疑問。
個人的な解釈としては 主人公は暗殺者だから
自分の気配を消したり、出したり得意なんだろうなぁ。
きっとエンカ率が低いときは忍び足で歩いているんじゃないかな。
そんなことも考えながら、敵をちょこちょこ倒す。

最初は一人で戦っていたのだけど、ボスが強くて
次のマップまで進めず。
1時間くらいかけて強化して
ようやく、火山の1体目のボスを倒す。
そしたら、今度はザコが強い。
このあたりで1500Gほど渡して
魔法使いを雇ったら結構、楽に進めるように。

システム上もシナリオ上も
「一人の困難さ」のようなものを感じる。
主人公は最初、単身で領主の館に忍び込み
カレスに敗れて、重傷を負う。
そこをセリアに助けられて、一命をとりとめる。
修行場で鍛えてもらったり、町にいる戦士や魔道士とともに
ダンジョンを攻略したりと、いろんな人の協力で
段々強くなっていく。
・・・設定を見る限り、ラシードは今まで、一人で仕事をしてきたようだ。
でも、このシナリオの中で彼が一人でできることはなんだろう。
もし、できることがあったとしても、一人では時間がかかったり
困難なことだったりするのではないだろうか。
一人で生きてきた男があの結末にたどり着くのは
シナリオ的にはあまり描写されてはいないものの
システム的には合点がいく。

武器はずっと2回攻撃できる「ツインブレード」と
先制攻撃できる「ウィングナイフ」を装備。
こうしておくと、序盤以降、あんまり速さを上げる必要がなくなる。
それで火山の5層のザコが傭兵と二人で1ターンくらいで倒せるように
なったら、あとはひたすら火山の5層で稼いで
ほかの能力を上げるのがいいかな。
一人でも戦えるようになったら、強くなったなぁって
しみじみと実感できる。

一番よく使ったラシードのスキルが「ポイズンアタック」。
全体的にボスがタフなんだけど、毒が効くと短時間で倒せることが多め。
ほかのステートは、行動は止まるんだけど、そこまで有効な手じゃない。
あと、ダンジョン最奥にいる五魔将にはさすがに効かないっぽい。
あくまでも効くと倒しやすいだけで、さすがに能力上げずには勝てないので、
バランス崩壊していないのもいいところ。

このゲームは人を選ぶ内容であることに一応触れておく。
シナリオや演出面を重視する人にはこのゲームは向かないと思う。
このゲーム内で語られることはさほど多くないからね。
この作品の演出は小説的なものであり、
文章からいろいろと想像できる人の方が楽しめると思う。
クリア後に「自分の感想を大切にしなさい」と仰るテストプレイヤーさんが
いますが、このゲームはプレイヤーによって思うところは変わってくるかな。

ゲーム部分がシンプルにまとまっているんだよね。
最初に負けイベントを用意して、アイツ(カレス)に勝てるくらい、強くなってみろ
って誰にでも分かる目標がある。やることがハッキリしていることに
加えて、マップもそこまで広くないから、迷わない。
逆にそれってバラエティーが少なく、同じ画面が続くということにもなるけど、
このゲームの面白さって反芻して、じわじわと味が出てくるようなそんな感じ。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

こんにちは、初めまして! いつも弊ブログにお越しいただきありがとうございます。
そして、今回は「儚くも愛しララバイ」のレビュー、誠にどうもありがとうございました!
非常に丁寧なレビューをして頂き、こちら大変感激致しました……!
先程弊ブログの記事にてこちら紹介させて頂きましたが、問題ありませんでしょうか?
事後で申し訳ありません、もし問題ございましたら即撤去致します。
また、エルヴンの方もプレイしてくださったとの事で、
こちらも感謝申し上げます……!

では、簡単ではありましたが、乱文失礼致しました。

  • 2012/12/16(日) 06:27:35 |
  • URL |
  • 桃隆 #uirpN1sg
  • [ 編集 ]

はじめまして。紹介は全く問題ありません。
こちらこそ、面白いゲームをプレイさせて頂き
ありがとうございました。

  • 2012/12/16(日) 19:52:14 |
  • URL |
  • J-tr #kdXjx6ug
  • [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://jtrshiogawa.blog.fc2.com/tb.php/32-3ec78662
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad