FC2ブログ

栞代わりの制作メモ

・ツクールやMMF2などで作ったモノや できるまで

18年3月末フリゲ感想レビューまとめ

年度末ですね。近所の桜がきれいに咲いていて
春だなぁと感じている次第であります。
さて、恒例の月末なので
今月プレイしたフリーゲームの感想レビューまとめになります。
今回はイチャイチャや恋愛を楽しめる読み物的な2作になります。
内容は、いつも通りのふりーむ等に投稿したものと同一内容になります。
また、タイトルをクリックすると、DL先に飛びます。

1、魔女エルルカと悪魔の召使い (しまぱんだ 様制作)
魔女の少女エルルカが雨の日に悪魔の少年アレンを拾ったことで始まる
不穏な要素を含みながらも少年少女の可愛らしさが溢れる掌編NOV。
レビュー本文へ。

2、メイヘン (Pinklover 様 制作)
記憶を失った魔術学生ユニが12月までに生きる道を決める
西洋ファンタジーを舞台に、関係性の変化が楽しめる恋愛SLG。
レビュー本文へ。

内容は本文に続きます。

180331review01.jpg
1、魔女エルルカと悪魔の召使い 
(しまぱんだ 様制作)


クリア時間 9分

魔女の少女エルルカが雨の日に悪魔の少年アレンを拾ったことで
大事なものを失ってしまう掌編NOV。

エルルカのキャラや、イラストの可愛らしさもあって
ベースは女の子の可愛らしさが前面に出たようなシナリオになる。
その他方、シーンの合間に挿入される地の文である
「大切なものを失ってしまう」や
あるキャラが本性を出すシーンなどで
不穏な雰囲気も出している。
こういう不穏さで、頬にキスをお願いしてきたから
次は当然こうなるだろうなぁとプレイヤーに思わせておいて、
一旦、事実のように描写して、その次の文で否定する、という
ちょっとドキッとする要素もある。
少年を家にあげたことで
いろいろ考えるエルルカの心理描写も乙女チックで可愛い。

物語の性質上、お色気要素が多めで
テキストだけでなく、スチルの方でも
肌色成分強めのラッキースケベもあれば
糸を引いてるような思ったよりも濃密なシーンもあったりする。
だけども、そこまで過激なエロさはなくて適度なお色気に
抑えられている印象もある。
冷静に考えてみるとかなり性的な話なんだけど
見た目的に少年少女なことや、デフォルメされた雰囲気などの
本作の構成的に緩和されてて
ほのぼのイチャイチャになっているのが魅力的で
そんなに彼も自分で言うほどの悪人ではなさそうだよなぁとも思える。
それと非常に微笑ましいオチも、キャラの可愛さがよく表現された展開で
印象的だった。

不穏な雰囲気にドキドキしながらも
全体的にキャラやイラストの魅力が出たかわいらしさに溢れた一作。
イチャラブでほんのりお色気要素が好きな人向きといえる。



180331review02.jpg
2、メイヘン (Pinklover 様 制作)

初クリア時間     26分
全キャラHappyEDまで +2時間39分(アヤセ→カイリ→セナ→シキ)
TRUE EDまで     +27分

記憶を失ったまま、魔術学生として生活していたユニが
学院長から12月までに進路を決めるべく行動する
西洋ファンタジー乙女SLG。

システムは4月から12月末までの9ヶ月の間、
基本は各月3回マップ画面から行き先を決定して、
学院とギルドの場合は誰と会うかまでを決定して
行き先、相手に応じたイベントが発生するという
オーソドックスなSLG。
基本的には攻略したい相手がいる場所に向かって
たまに(特に相手がいなかった場合は)
メインストリートに行く、を繰り返せば良い。

各キャラのハッピーエンドを見るには
選択肢で好感度を上げて、それで発生する行事イベントを
すべて見るといった条件を満たせばいいのだが
これがややシビア。
行事イベントを1つでも逃せば条件を満たさなくなってしまうので
序盤でちょっとほかのところも見てみようとかやると
最初の行事イベントを逃してしまったり、
選択肢もどれもありだなぁと迷うものも結構ある。
それゆえに、選択肢が出たところでセーブして
総当たりして、反応の良さそうなもので進めるというのも1つの手。
選択肢だとシキの「信じない」の方が良いのがちょっと意外。

ファンタジーが舞台なだけあって、盗賊と戦って命を奪ったり、
魔物に襲われたり、シリアスめな展開も少し挟まれるのも
ファンタジーらしい雰囲気も出ているのが印象的。

恋愛対象になる4人について
アヤセは友人関係なのとほかの3人よりはユニに年齢が近いこともあって
初々しい印象が強く、友人と恋人の境界はどこなんだろうと
悩むシナリオも微笑ましい。
「ケガしたら一生口聞かないからね!」というユニのセリフが印象的。
カイリは見守っててくれるお兄ちゃんタイプで大人っぽいけど
ユニに恋しはじめると感情的な面も見せてくれる。
このルートのユニはかわいらしいシーンが特に多かったような。
セナは剣も魔術も何でもできるクールなキャラ。
ユニが貴族ゆえの身分差に悩んだり、洞窟に一緒に閉じ込められたり
ドラマティックな展開が多くて面白い。
また、学生服や私服以外にも
ドレスなどのユニの着せ替え差分が多くて凝っている印象も強い。
シキは人の命を奪うことに躊躇がないどころか楽しんでいる部分もあり
攻略中もある場面ではユニの命を狙ってくるという
なかなかにスリリングで、本作のもつファンタジーなシリアスに
一番合っている人物でもある。過程よりも結果を重視することや過去の境遇から
乾いた現実主義者という気もする。でも夜は結構穏やかな面も。
それゆえに中盤、ユニが斬られたときのきょとんとした表情が印象的で
後は、終盤の傷だらけで抱きしめてるのはすごく良い絵になるよなぁと思う。

この4人以外のルートも1つ存在する。
また、ハッピーエンド後におまけで読めるシナリオがあるのだが
恋愛対象の4人のサイドから本編のイベントを描いたものもあり、
なかなか印象的なシーンの裏側が読めるようになっていて面白い。

どのキャラもイベントを進めていくうちに関係性が変化して
行動もしっかり変わってくるのが楽しめる。
シリアスなファンタジー雰囲気の中で恋愛を楽しみたい人向けな一作。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://jtrshiogawa.blog.fc2.com/tb.php/319-8dbe1205
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad