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18年1月~3月アクションゲームレビュー感想まとめ

今回はアクション特集回なレビューまとめ記事になります。
アクション好きで、実力もある作者たちが作っているので
どれもアクションとして魅力的な良作ばかり!
内容は、いつも通りのふりーむ等に投稿したものと同一内容になります。
また、タイトルをクリックすると、DL先に飛びます。

1、Nonstop! Running JK (うどんぱ 様 制作)
ギミックをスピーディに処理して爽快プレイを作り出せる
横スクジャンプACT。
レビュー本文へ。


2、破牢鬼啼 体験版御清水 様 制作)
シールドで弾を消したり敵を倒したりしながら進む
コミカルな鬼たちの世界を楽しめる雰囲気が特徴的な
強制横スクロールACT。
レビュー本文へ。

3、ラスボスの迷宮 (新Goo 様 制作)
探索Actのコンセプトに忠実で、間に挟まるパズルが楽しい
探索ジャンプACT。
レビュー本文へ。

4、疾風戦記フォースギア外伝失われたカレーPlus
Master.typeX 様 制作)
様々なキャラとサブウェポンを駆使して、怪盗から
カレーのレシピを取り戻せ!なステージクリア型ACT。
レビュー本文へ。

5、わンぱく山のはでべえ (O松 様 制作)
ネタ要素、奥行き立体要素満載で、大型キャラで暴れまわる
ステージクリア型ACT。
レビュー本文へ。

本文に続く。
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1、Nonstop! Running JK (うどんぱ 様 制作)

姉にプリンを取られたことからはじまる
ハイスピードジャンプ横スクロールアクション。

一定時間の間にスターを取るかギミックを使うと
チェインが増えていくシステムが特徴で
チェインの時間は短めだが、その分キャラのスピードが
速いのでチェインを増やしやすくなっている。
チェインを増やすことによって
結果的に、非常にハイスピードな爽快アクションを
実現できるようになっている。
別にチェインを増やさなくてもステージをクリアできるので
これはやりこみ要素としての位置づけになっている。

残機無制限、ミスしても中間地点に戻されるだけなので
普通にクリアする分には難易度はさほど高くない。
最初にチェインを始めてから一度もチェインを途切れないように
プレイすることができるようになっており
これをするとステージセレクトで星がついて
Nonstop!の表示を見ることができる。
これを全ステージでつけようとすると
ギミックの順序や対処法を覚えるパターン化が必要になるので
結構な難易度にはなってくる。
あくまでも時間内に新しいアクションを起こせれば、チェインは
途切れないので、一部スター、ギミックを取り逃してもセーフなのは救い。
ただ、ステージ3のスライディング地帯の後に結構スペースがあったり
ステージ4のスノボーは見てからでは対処しづらかったり
(特に1つ目のマップ、ジャンプのタイミングもかなりシビア)
などの難所も見られた。
壁キックは壁の方向のキーを入力しながらでないと出せない、
壁キックしようとして下キーを入力して急降下してしまう、
スライディングの存在を忘れ、気づいたころには歩きになってて
後ろから助走つけないとできない、
あたりが慣れないうちは発生しやすい。
これらのミスをしないようになると結構サクサク進める。

ステージ4の天候や背景の変化は凝ってて印象的。
ボスは本作には3回戦う場面があるのだが
最初と最後はスピードを活かした戦いで
プレイしていてなかなか楽しい。
ラスボスのトドメもテンションが上がるつき方に
なっているので必見。

普通にプレイする分にはそれなりの難易度で
やりこむと上がるタイプで、自然と爽快なプレイになるので
達成感がある。
スピーディにギミックを対処するアクションが好きな人向けの一作。

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2、破牢鬼啼 体験版御清水 様 制作)

クリア時間 約2時間(体験版クリアの3面クリアまで)
クリア時最大ライフ 180
ハイスコア 1面 27,784点
      2面 30,550点
      3面 56,640点
(いずれも 難易度はそこそこ ウェポンは波)

遊戯牢からシールドを持って飛び出した男の
シールドで弾を消したり敵を倒したりしながら進む強制横スクロールAct。

システムは強制スクロールのジャンプアクションである。
どのステージも強制スクロールだが、プレイヤーの位置によって若干速度は変化し
ステージ開始前にどの速度で遊ぶかは選択できる。
アクションとしてもう一つ特徴的なのは
シールドを常に構えており、横に進むときだけ右に
それ以外は上を向けている。
このシールドによって、敵弾を消したり、踏んでも倒せない敵を倒したりでき
これの活用が、攻略、スコアアタック双方ともに重要になってくる。ただし
構える方向を変える時に少し間が空く、
主人公の後方である左や足元には向けられない、
という点がシールドのちょっとした弱点なので注意。

世界観は和の雰囲気がドットで表現されていて良い。
この綺麗な背景の中で、ちょいちょい鬼が人間にちょっかいをかける
演出が挟まれるのが面白いところ。
やっていることそのものはまさに地獄の鬼の所業なのだけど
どこかシュールでプレイ中に笑いが出ると思う。
そういう人間を助けることもできれば、逆にさらに痛ぶることもできる。
何気なくやったことが思わぬ結果を招くこともあるけど
別に主人公は善人でもないので、そんなこともあるよね!と
割り切れてしまう。そんなコミカルさに溢れているのが
このゲームのユニークな雰囲気だと思う。
ボスもある部分だけ視えているものや、日曜日の某番組の影響を受けたものや
一風変わったものばかりで面白い。

本作の難易度はボスが高い方に入る。
というのも、ボスに入るまでの道中、ライフが
徐々に減っていくため、初見だとボスに出会う頃には瀕死、
そのままボスから一発攻撃受けてゲームオーバーになるだろう。
ボスとまともに戦えるようになるには、
ステージ中のお金を集めて、ライフを上げる、(ライフ強化)
ボスまでの道中を極力ダメージを受けないように安定させる(パターン化)、
という2つがほぼ必須になり、ボスも避けのパターン化が重要になる。
道中のパターン化自体はやりやすい方に入る。
強制スクロールに挟まれても奈落の底に落ちても
ライフは少し減るがその場復帰できるので一撃死する要素はなく
道中ではゲームオーバーにはなりづらいため、練習しやすい。
おそらく、何度も何度も同じステージをプレイして
ようやくボスを打ち倒せるという硬派なゲームバランスで作られている。
道中もボスも運が絡む要素はあまりなく、
操作性が良いのできっちりと
攻略のパターンさえ作り出せればクリアできる。
難易度が高い分、1つのステージを突破した時の
達成感がある。
お金稼ぎの効率をよくするためにも
早めにスクロールは4にできるように(速度は速くしてもそこまで難易度は上がらない)
道中で被弾しやすい箇所を覚える、危険そうな敵の弾やお化けは早めにシールドで消す、
あたりが3面クリアまでの個人的なコツである。

スコアアタックをする上では連続してダメージを与えることが重要になるので
上から踏むより、下からシールドで殴る方がコンボがつながりやすく
横に並んでいる場合は横から突撃してやるとかなり稼ぎやすい。
また、敵弾や踏んで倒せない敵もシールドにぶつけて消せばコンボになるので
先述した通り攻略、スコアアタック双方でシールドは重要になる。

本作で装備できるウェポン3種だと、本作のシールドの範囲と取得スコアを
強化できる「波」が使いやすく、シールドを使うという本作の重要なアクションに
プレイヤーに意識させる誘導的な役割も面白い。
「蹴」もほかの装備では攻撃しにくい空中横方向に有効なので便利な印象。
「尻」は特定の地形では使えるがジャンプの挙動が特殊になるので
この装備は上級者向けに思えた。

体験版なので気になる点を1つ書いておくと
敵の白系統の炎が少し見えづらい。特に3面でそう感じた。

プレイ感覚的には、強制スクロール、連続してダメージを与える重要性、
被弾しないように立ち回るパターン化の重要性あたりから
シューティングゲーム的な要素も強い印象を受けた。
何度もプレイしてようやくクリアできるやりごたえのある難易度がやりたい、
上手くなったという実感を得たい、
という求道的なアクションやシューティングが好きな人向けに
この体験版の段階でもおススメできる一作。

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3、ラスボスの迷宮 (新Goo 様 制作)

クリア時間 1時間37分 (Level7 クリアまで 収集率70%)
      +2時間58分 (収集率100%まで)
      +30分    (Level8 クリアまで)

ラスボスからラスダン追い出された主人公が
各地のダンジョンからアイテムを集めてパワーアップして再戦を挑む
探索型横スクロールAct。

システムは標準的なジャンプアクションで、
「パワーアップするごとにどんどん探索範囲が広がる」という
この手の探索アクションのコンセプトに非常に忠実な構成に仕上がっている。
具体的に書くと、フィールドとダンジョンから構成されており
ダンジョンでアイテムを見つけると新しいアクションが使えるようになる。
その新しいアクションを使うとダンジョンのボス部屋に入れるような構成に
なっており、ボスもそのアクションが有効な攻撃手段になる。
ボス撃破後に新しいダンジョンのカギが手に入り
前のダンジョンで使えるようになった新しいアクションによって
フィールドの探索範囲が広がり、そのカギが使えるようになるという、
先述したコンセプトに非常に沿った内容である。

それゆえに、基本的に新しく進めるようになった場所を探せばいいので
進めるうえであまり迷うことがなくサクサク進める。
探索的にも、アクション的にもクリアだけなら難易度は低めで
ダンジョンに入るたびに自動でセーブされ、ゲームオーバーになっても
そこからやり直しになるだけで、ダンジョン自体もそう広くない。
比較的初期にマップ構造が分かるようになると親切設計が多いので
プレイしやすい。

本作特有のシステムとして、アイテム取得時に
ちょっとしたパズルが存在する。
このパズル、「後ろから何かにぶつかるまで止まれない鉄球を
1マス以上離れた距離から像にぶつけると像を破壊でき
像を全て破壊すればアイテムを手に入れられる」というもので
シンプルながらも
鉄球を動かす順序を考える必要がある、鉄球をストッパーにする等の
奥深さがあり、ちょっとした知恵の輪のようで面白い。
こちらもクリアに必須な部分は比較的簡単に突破しやすいものが多い。
また、手に入るアイテムも名前に遊び心があって個性的な魅力がある。

ここまでの文から、ラスボスを倒すまでは比較的簡単である。
アイテム100%を目指すと、少しやり込みよりの難易度になってくる。
探索的には各ダンジョンに全てのアクションができるようになった後で
もう一回入り直してみると、意外なところが通れたり各ダンジョンが
結構つながっていたり、面白い発見があり探索のしがいがある。
そこで新しいアイテムが見つかるが、このパズルがなかなかに難しい。
パズルはルールがシンプルなので、一見するとできそうなんだけど
実際やってみるとなかなか攻略できない。
でもちょっとしたひらめきで解けるのでなかなかのアハ体験。
この中でも一番時間かかったのは「ツボ刺激キット」で
ノーヒントでやってたら1時間半はかかったくらい。
ポーズ画面にすると、たまに各パズルのヒントが表示されるので
できない場合、参考にしてみると、比較的短時間で解けた。
100%にするとエクストラダンジョンが出るが
あることに気づいてしまえばダンジョンは簡単め、
裏ボスは少し手ごわい印象。

コンセプトに忠実にできた探索アクションで
親切設計も多く手軽にプレイしやすい。
少しずつ行ける場所が増えるプレイ感覚が好きな人向けで
それに加えてパズルが面白いので
ひらめき重視パズルが好きな人にお勧めしたい一作。

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4、疾風戦記フォースギア外伝失われたカレーPlus
Master.typeX 様 制作)


クリア時間 37分(ノーマル)
      +1時間7分 (ハードEX)(ともに1キャラ分)

カレーのレシピを取り戻すべく
怪盗ガラムマサラを追いかけるステージクリア型ACT。

本作はスタート時に6キャラから操作キャラを1人選んで
そのキャラで全5ステージを攻略する。
キャラによって、メインウェポン、サブウェポン、特殊能力が
異なっており、どのキャラを使用するかで操作感覚が大幅に変わる。
連射で連続ダメージを与えやすく2段ジャンプで操作しやすいが、
固い敵にはサブウェポンでないと歯が立たないメイや
メインウェポンの攻撃範囲が短い代わりに
サブウェポンに強力なものがそろうレイカという操作しやすい者から
高速移動で制御は難しく接近戦しかできないが
その分、攻撃力は高いというナユタといった
クセは強いが慣れると強い玄人向きのキャラまでそろっており
いろんな遊び方ができる。

難易度についてノーマルの道中は
アイテムの出がよく、トゲでもダメージだけで済み、
即死要素は一切ない親切設計もあって
キャラにもよるが比較的簡単な方に入る。そのかわり
ボスが難しめ。1面から5面まで弾速が早い攻撃ばかりで
見てから回避するのは難しく、敵がガード状態になることも多いので
ボスの予備動作やパターンを把握しないと厳しい。
ボス前に中間ゴールはあるので、何度も死んでパターン化する。
ただし、本作はサブウェポンの攻撃力が高めで多段ヒットするので、
(メイのビームアックス、レイカのウォータースフィア、エチルのプリズムボム
あたりがおススメ)
ガードしていないときや止まっているタイミングに
サブウェポンをありったけ叩きこめば、あっさり倒すこともできる。
そのため、ボスのスキさえ分かれば後はごり押しが可能なバランスでもある。

EXハードについてはハードの名に恥じず、かなり難しくなる。
ノーマルと見た目は似ているが全く異なるステージ構成になる。
1面から即死要素のトゲ満載で
2面には無害だった水中にトゲが仕込まれている、
そして4面では頭上に消える足場が現れ、初見では詰むパターンも多く、
まさしく全面、初見殺しのオンパレードになっている。
そして、敵から受けるダメージも倍になっていて
数発くらえばもう瀕死になっていることも珍しくない。
幸い、分かってしまえば避けられる初見殺しが難化のメインで
精密な操作はさほど求められないので、後はザコの処理の仕方さえ
パターン化できれば、ボスもノーマル同様ごり押し可能なのも考慮すると
何度もプレイすれば、いずれはクリアできる難易度に収まっている。

ノーマルの5面、EXハードの5面に加えて、
アタックモード専用のエクストラステージが4面ある。
アタックモードは中間ゴール無しで本作のステージをプレイする
スコアアタックモードであり、ボスを含めて一機でプレイするので
こちらはノーマルよりも少し難易度高め、EXハードよりは低い。

計14ステージ×6キャラ、それに加えてスコアを競ったりタイムを競ったりも
できるので、全要素を遊びつくそうとするとかなりのボリュームになると
思われる。
様々なサブウェポンで敵を倒していくアクションが好きな人向きな一作。

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5、わンぱく山のはでべえ (O松 様 制作)

クリア時間 1時間22分

緑豊かなわンぱく山に現れた悪いやつらを
はでべえを操作してぶっとばす横スクACT。
全25話で5話ごとにボス戦。

本作の特徴として、操作キャラが
少しスケールの大きいヘビータイプのキャラであることが
挙げられる。
はでべえは、普通の敵キャラに接触しても
ダメージを受けず、小さい相手なら少しはじくことができる。
刃物や弾ではダメージを受けてしまうが
序盤に関しては、敵をはじいて進めるので
ボスになったような感覚が味わえる。
攻撃手段は、ジャンプアクションとして踏みつけるのはもちろん、
チャージしてのタックル、チャージでき任意の方向にも発射できる大砲、
空中でチャージしてプレス、と
いずれもチャージが必要になるが、樹をへしおったり森を燃やしたり
地震を起こせたりと、むしろこっちが悪役なんじゃないかと思うくらいに
ボスっぽいアクションが楽しめるようになっている。

ポーズ画面でカメラの設定を決めることができる。
オーソドックスなプレイヤーが画面中央に来るものに加え、
プレイヤーの少し前を画面中央にするものもあり、
ネタ要素として、カメラが乱れるというものまである。
本作はプレイヤーキャラが少し大きめの関係もあって
少し前を画面中央にしてみるとプレイしやすい局面がある。
また、本作では3D的な画面の奥と手前の概念があり、
ステージによっては画面の奥にあたる背景の部分を
進んでいくという構成になっているものもある。
おそらくこの要素もプレイヤーが大きいので
画面をもっと見渡せるように視界を確保する意味合いもあって
本作に入れられたものだと思われ、
カメラワークがプレイヤーキャラの特徴に沿ったものになっており
理にかなった構成になっている。

本作の難易度はやや高めになる。
キャラの特徴から、攻撃を受ける当たり判定が大きめ、
素早く動くことが難しい、敵に攻撃するのもチャージしないとやりづらい、
と鈍重ゆえの弱点があり、ボス戦でも行動の先読みが重要になるという
難しさがある。ただ、本作もショップ機能があり、
ゲームオーバーになってもさほどペナルティはないので
頑張ればクリアできるくらいに緩和もされている。
ボス戦で詰まった場合はミニミニがおススメで、
ボスをハメ殺しにできるくらい強力な性能を誇る。

本作もネタ要素多め。森を焼き払ったり花をけちらしたりして
歩いているはでべえから始まり、現代的な天使だったり
三匹の子豚みたいなことやってると思ったら
最後は思わぬ見覚えのある家が出て来たり
首長竜がキリンだったりファイアーグッピーが一撃ミスだったり
自称ケルベロス(どう見てもそう見えない)など。
ネタっぽい雰囲気も強いが、その一方で本作のボスは
凝ったものが多い。ケルベロスもスケールが大きいので
奥の画面で戦うことになって、それを最大チャージして
タックルすると、ひっくりかえすことができるとか、
ラスボスはちゃぶ台返しあたりの笑えるネタを提供しながらも
画面の奥手前を自由に行き来するので、プレイヤーも
ステージギミックを利用してボスと同じ段に移動する必要がある、
とシチュエーション的に面白いと感じるものが多かった。

ちょっとした立体要素や、大型キャラ同士のボス戦など
全体を通してスケールの大きさが印象的。
大型のキャラを使ってボスみたいなアクションで
暴れてみたい人におススメな一作。

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