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栞代わりの制作メモ

・ツクールやMMF2などで作ったモノや できるまで

17年8月末 フリゲ感想レビューまとめ

どうも久々のフリゲ感想レビューっぽい記事になります。
8月末ですが、7月分も入ってます。
いつもどおり、ふりーむに投稿したものについては
同じ内容になります。
それと、ネタバレ部分は白文字で書いてあるので
読む場合は反転して読んでください。

1.宵闇に輝く太陽と月 (桃隆 様 制作)
セクシャルな雰囲気の中で男らしさの光る、手軽な掌編RPG。
レビュー本文へ。

2.LOVE_SHOOTERラピィ (創造神司withモンブラン 様 制作)
矢の撃ち分けてコンボをつないでハイスコアを目指す天使のSTG。
レビュー本文へ。

3.白い世界の果ての果て (りんこ 様 制作)
男の子のかわいらしさが光る、HPMP管理が少し重要になる短編RPG。
レビュー本文へ。

4.RAGE (BLACK ROAD Games 様 制作)
洋画チックな雰囲気を味わえるとある殺人鬼をめぐる探索ADVホラー。
レビュー本文へ。

5.マグロ職人~ひたすら握るマグロ~ (とらあいす 様 制作)
シンプルだけども、マグロを握ってる感覚が十分味わえるアイデアが面白いACT。
レビュー本文へ。

6.シューティングレンジ(ウィンドウズ版)8blackballgames 様 制作)
マウス操作でプレイできるエキスパートの連射が気持ちいいガンSTG。
レビュー本文へ。

本文は続きから。
1.宵闇に輝く太陽と月 (桃隆 様 制作)

クリア時間  35分
クリアレベル 共に9

太陽と月の剣士、ソレイユとリューヌが
神聖都市ビューテを牛耳る教団と戦う掌編RPG。

システム面については、陰陽の2属性、
即時発動のスキル、通常攻撃や防御でたまるTPシステムと
前作、前々作とほぼ同じ。
大きな変更点として、今作では
メインキャラに関して会話中に顔グラではなくて
立ち絵が表示されるようになっており、
その結果、リューヌのコミカル面がかなり強調された印象がある。
よだれたらしたり、3の口でキスしようとしたり、
ヒロインらしからぬ表情を見せてくれる。

難易度的にも過去2作と同様に比較的易しめ。
戦闘面で印象的だったことは
ラスボスが分かりやすい弱点を自分自身に付加するので
過去作に比べたら攻めやすい。個人的に面白い試みだったと思う。

シナリオ面について、作中全体の雰囲気として
舞台は神聖都市であるけど、実態は風俗的なものが強く、
ソレイユがなんかムラムラしているところから始まり
教団は女性をイケニエに捧げていたり、
情報収集のために女性と寝ようとしたり
グラフィカルに表現されないながらも
ほんの少し文章面でエロい面はある。
ただ、それはソレイユの男性性を表現するものか、あるいは
教団の外道っぷりや神聖都市の荒廃っぷりを表現するために存在しているので
どちらかといえば女性向きかつシビアな作風な印象がある。

本作はソレイユを中心に、
最初は彼の因縁の相手のように描写されるエタンセルと
村長の娘であるルナの二人がシナリオの中心に置かれている。
エタンセルに関しては正体が分かれば
この作者らしい関係性である。
ルナに関しては、こちらはある行為に関して
彼女と、それ以外の女性に対するソレイユの態度が
違ってくることに関して意味があるように思えてきて、
村長に対してソレイユが嫌悪感を示したのも
別の意味合いを持っているように思えるのが面白いところ。
ただ、気まぐれにしなかったよりは
もっと露骨に拒否させて伏線として分かりやすいものにしても
面白い場面かもしれない。あと、個人的に彼女も立ち絵が欲しかった。

ソレイユやエタンセルといった男性キャラが魅力的に描かれているので
手軽に読める女性向きな一作だと思われる。
 
2.LOVE_SHOOTERラピィ 
創造神司withモンブラン 様 制作)
>


個人的ベスト記録
review170802record
3分の間に、天使を操作して
男、女、ヒヨコを区別してキューピッドの矢を
当てていくSTG。

シンプルなゲーム性が特徴で
画面右からやってくる人(あるいは動物)を
同じ種類の矢を当てるだけというもの。

同じ種類の矢を当てるごとに
上のゲージが増えていき、
4回ゲージを満タンにするか
時間切れ時にゲージが多ければ勝利になる。
ただし、間違った矢を当てるとゲージは減ってしまう。

途中で悪魔が爆弾を置いて妨害をしてくる。
爆発してしまうと通行人が全滅+ゲージが大幅に減ってしまうので
何よりも先に破壊しなければならない印象だ。
特に最後のは爆発までの時間が短いようなので
位置取りやスピードアップ(Dキーで発動)が重要になるようだ。

スコアアタック的な楽しみ方もできるゲームで
矢を当て続けるごとにコンボとなって
ボーナスとして得点が加算されるのだが
案外、これをキープするのが難しい。
気を抜くと外してしまうことも多いので
集中力を求められる、結構緊張感のあるゲームに
なっている印象である。

シンプルで遊びやすいSTGなので
ミニゲーム感覚で遊べる一作。
コンボ数を増やそうとすると、なかなかに緊張感があるので
スリリングなものを求める人にも向いている印象もある。
 
3.白い世界の果ての果て (りんこ 様 制作)

クリア時間 3時間15分
クリアレベル 15

村娘マユとともに、天使の少年シュラが
人間界に降り続ける雪を止ませるために
御使いとなるべく、試練を受ける短編RPG。

本作の特徴は、キャラクターのやり取りが
どこかほんわかとしてかわいらしい点であり、
キャラゲー的な要素が強めである。
マップ上にトークイベントが存在し、
進行中も細かい会話が多め。
特に男の子の可愛らしさが前面に出ている印象で
シュラはぼんやりしていて口数は少ないんだけど
カードキーのイベントでやたら自分がやりたがるという
好奇心の出始めた男の子が真新しいオモチャを
何度も触って遊びたがる、そんな感じの
あどけなさが、男の子あるあるで印象的だった。
途中で妨害に現れる、ジニーことジーニアスは
妨害というほど妨害にならないことが多くて
悪ガキというよりも、調子に乗るいたずら小僧とでもいうべき印象で
憎めない。シュラとジニーの会話も
「この二人、仲良いな」とマユが何度も言うほど。

子どもっぽさ的な面が序盤は強いけれど
ちょっとしたベッドシーンで触ったりとか
温泉に入っているところに様子を見に行ったりとか
選択肢によっては、ほのかなお色気イベントもある。
最初は天使という出自ゆえに
無感情で服を着ていないことにも無頓着な少年が
段々と人並みの羞恥を持っていくという
男の子がちょうど思春期に入るような瞬間が
描かれているように思えた。

相手を選べるような選択肢もあるので
もしかしたら選択肢によっては結末が変わるのかもしれない。
ただ、話の展開的にはカップリングはある程度決まっているようにも
思う。

戦闘面について、難易度は少し歯ごたえがあり、RPG中級者向けの印象。
ザコ戦はこちらのターンだけで倒しきれないことも多く
ある程度のダメージは受ける。それゆえに戦闘後のHP回復が
重要になってくる。油断してダメージを受けたまま
戦闘に臨むと負けてしまうことも十分ありうる。
ただし、負けてもその戦闘の最初からやり直しができ、
そこで回復すれば、リカバーできることも多い。

ボス戦は力押し型戦法な傾向が強く
2ボスで、2ターンその攻撃を受けたら、戦闘不能になる
くらいの威力を誇るスキルも使う。特に2人旅のときに
どちらか片方が戦闘不能になれば、
その状態から立て直すのはかなり厳しくなるが、
本作は全体回復魔法がローコストでターン内先制で使うことができ
それさえ唱えられれば、そのターン、敵から受けた分のダメージは
ほぼ回復できるので、
回復役のシュラのHP、MPさえ尽きなければ
2ボス以降はラスボス以外、基本的に負けない戦闘である。
シュラは基本的には全体回復で
ボスがステートを巻いたときにはほかの行動に転じる、というのが有効になる。

本作ではターン消費なしで通常攻撃に特定の属性を付加したり
防御を使用した相手に対して大ダメージを与えたりと
特徴的なスキルがいくつかあり、
個人的にボスの中では
属性というヒントが戦闘前に表示され、それに応じた戦略を選択できる1ボス、
様々なデバフスキルを覚えており様々な戦略を組み立てやすい3人目が加入した直後で
ボスの中では力押しではない3ボス、
特定の属性に対する弱点を持ち、とあるスキルでさらに弱点属性の威力を増やせる4ボス、
あたりが本作のスキルを活用できて面白かった。

キャラゲーとしては思春期にさしかかる男の子のかわいらしさを
堪能したい人向けではあったが、RPGのゲームバランス的には
ザコもボスも楽勝なでは物足りない、けれどもガチガチすぎる硬派なRPGが
やりたいわけではない。そんな脱初心者から中級者くらいの
ほんのちょっとだけ歯ごたえのあるRPGがやりたい人向けな一作。

4.RAGE (BLACK ROAD Games 様 制作)

初回クリア時間 25分 (BAD2)
trueクリアまで 上記の時間+23分

プロローグと本編の二部構成から成る
とある殺人鬼をめぐるシナリオ重視型の探索ADVホラーゲーム。

システム面から、本作はDキーを押す事で発動する「センス」を
使うと、マップ内に赤く光る部分があるので、
それを追いかけていくことでストーリーが進行するように
なっている。他に調べられるものはあまりないので
メインストーリ―集中させるために
分かりやすく手軽にプレイできる一本道な構成である。

プロローグに関して、基本的にセリフは一切なく
シルエットで人間が表現され、英語で状況説明がなされる。
何が起こっているのか、想像力と英語力が問われる印象があり、
その間、(決定ボタンで次の文章にする操作がないのも含め)
操作が一切できないのも重なって
少し長めに感じられるだろうが
これは本作の構成ゆえに、やむをえないと思われ
イベントシーンの長さはシンキングタイム的な印象もある。
2つ3つと進めていくうちに
段々状況が把握できるようになるので
分からなくてもとりあえず進めてみようと
雰囲気を味わってみると
楽しめる印象である。
最後には各々の回想が一本の線になった状態で
日本語でもプレイヤーに伝えてくれるので
そこで「ああ!そういうことか!」と理解できるような
構成になっている。

全体的に洋画チックな雰囲気なので
そういうものが好きな人向けな一作といえる。

本編に関しては、大きなネタバレなしでは書けない関係上
せめてプロローグプレイ後に以下の文章を読むことを推奨する。
(以下 反転して読む)
本作の本編はホラー洋画の「殺人鬼」を演じて
館に侵入した「若者」を始末していく、というシナリオだ。
この登場する若者がまさしく洋画に
犠牲者(サメ映画のエサ役とかでも)として出てきそうなセリフ回しなので、
主人公に感情移入するというよりは
「いやぁ、どのタイミングで殺人鬼が出てくるんだろうねぇ」とか
「後ろ!後ろ!」とか「ほらぁ、言わんこっちゃない」など
ホラー洋画を見ているような視聴者みたいなノリで
楽しめた。推理ドラマでもよくある
「橋を落として閉じ込める」というのが
プレイヤーサイドでできるのが個人的にツボだった。
ホラー洋画のお約束的な部分も結構、踏襲しているので
愛を感じる。

エンディング分岐があって、どのエンドを迎えたのかが
やや分かりにくい(橋を落とさなかった場合の2人に逃亡されたのが
分かりにくいかもしれない)部分もあるが、
トゥルーエンドに関しては、倒す順番があると、EDメモに記載されているものの
スタート位置の関係で、自然とそういう順番で倒すことになりやすいことに加え
可愛らしいシマナガシが、何か見落としがあると鳴いてくれるのもあって
後は、「センスでは発見できない調べられるオブジェクトが存在する」ことにさえ
気づければ、比較的簡単にたどり着くことができるだろう。

1つ贅沢をいうのなら、本編で主人公の殺人鬼が操作できるようになった段階でも
セーブ画面が出てくると、ED回収が捗るように思えた。
中央の部屋にセーブポイントがあるのは初見では分かりにくく、
そうなると本編開始時からやり直すことになるのだけど
その直後のイベントは面白いのだけど2回見るには少し長い印象がある。

本編の性質を考えると殺人鬼ものだけでなく、
サメ映画とか、モンスターパニックものな洋画が好きな人もニヤリとくると
思われる。

5.マグロ職人~ひたすら握るマグロ~ 
とらあいす 様 制作)

クリア時間 26分ほど
行列のできるマグロやさん 売上 8320

客の注文を見ながら、ご飯、ワサビ、マグロの順に
手を移動させて、出来上がった寿司を
皿に2つかゲタに3つ乗せて渡すACT。
客の注文通りだったら、得点が加算される。

本作は手を動かすだけで、寿司を握って客に渡すという
一連の動きをゲーム化したという発想が面白く、
たった移動くらいのアクションしかないのに
プレイしていると寿司を握っている感じが出て
「その発想はなかった」と思える一作。

客はサビ入りか、サビ抜きか、
皿かゲタかの2つの注文をしてきて
間違うと減点、あまりに時間がかかりすぎてしまうと
客に帰られてしまう。5回間違うか帰られると
ゲームオーバーである。
個数に関しては間違えにくいが
ワサビに関しては「サビ抜き」と言われたとき以外は
基本、マグロにサビを入れることを忘れて
怒られるっていうのがプレイしはじめのときは
よく起こるだろう。
間違えた時の客の怒りっぷりも
しまった感が出ていて、いい味を出している。

みならい、初心者といった難易度の違いは
客の入り具合であり、低難度の時はヒマなことも多い。
だけども、最高難易度になると常に客がいる状態になるので
なかなかに忙しくなり、簡単な注文の客はすぐ帰ってしまうので
誰の注文から処理していくか、なかなかの判断力が
求められるようになってくる。

移動だけの単純な操作でプレイできるので
ちょっとしたミニゲームがプレイしたい人向けな一作。

6.シューティングレンジ(ウィンドウズ版)
8blackballgames 様 制作)


最終ハイスコア記録
GAME STYLE:EXPERT
ACCURACY:58.3%
SHOT:163
MAX COMBO:14
SCORE:52343
RANK:AA

45秒の間、拳銃で、現れる鉄の的を撃ってハイスコアを目指すガンSTG。
弾を外さないで連続で当て続ける、出現している時間が短い的に当てる
ほどスコアが高くなっていく。

本作はマウス操作で手軽にプレイしやすいゲームである。
マウスで的にカーソルを合わせて
左クリックで撃って、右クリックで弾を装填する。
特に説明がなくとも、直感的にプレイでき
制限時間も45秒と短めなので、ちょっとした空き時間に
プレイしやすい。

先述したように弾を外さないでコンボすればするほど、どんどん点数が
上がっていくのだが、出現している時間が短いハイスコアの的の存在によって
思わず、ハイスコアの的を狙って撃ちたくなるようにできている。
そして撃ってしまうと、だいたいそこでコンボを止めてしまうという
2つのシステムがかみ合ってて面白い構成になっている印象である。

難易度はターゲットが止まっていて、起伏のみを行うベーシック、
ターゲットが左右に動き出すアドバンス、
そして、ターゲットが左右に動いている状態で
左クリックを押し続けている間、銃を連射できるエキスパートの3つ。
この中でもエキスパートの銃の連射がガンガンとスコアを稼ぐことが
できて非常に楽しい。コンボシステムを考慮して正確に当てるべきなんだろうけど
そんなことを気にせずにとにかく撃ち続けたくなる。
効果音やスコアがバンバン上がる演出もあって
プレイ感覚が気持ちよくできあがっている。

ちょっとした空き時間に手軽にプレイできる
ガンガン撃って気持ちよくなりたい人向けな一作といえる。

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