栞代わりの制作メモ

・ツクールやMMF2などで作ったモノや できるまで

ニコニコ自作ゲームフェス4 ACT感想集

ニコニコ自作ゲームフェス4でプレイしたゲームを
いつも通りのノリで感想を書いてみました。
今回はちょっと読みやすくしてみました。

1 遊戯牢 (御清水 様 製作)
2 ムームーのアクション3 (mumimumi 様 製作)
3 SLIP STREAM (8blackballgames 様 製作)


1.遊戯牢 (御清水 様  製作)

クリア時間 1時間ほど
重力の影響を受けるボールを弾ませて
ブロックを崩すブロック崩しゲーム。

【○:豊富なギミック】
ブロック崩しといえば
「1回で壊れる」「何回かで壊れる」「壊れない」ブロックで
構成されるゲームが多いが、このゲームでは
真下に攻撃してくる砲台、ぶつけると落ちてくる岩、
ボールを矢印の方向にはじく地形など
3ステージに1つくらいのペースで新しいギミックが登場し
様々なステージ構成で 楽しめるつくりになっている。

【○:ボールの制御可能・システムによる難易度緩和】
このゲームの特徴であるボールは
基本的に上に飛び、左や右からぶつかると
向きが少し変わるというもので
操作性に関しては毬つきに近いものを感じる。
どのタイミングでボールを動かすかは
プレイヤーによるものになっている。
また、ミスしてもライフがあるならステージの途中からで
ライフがなくなってもステージの最初からになるだけで
そこまでミスが恐ろしくなくなっている、
加えて、一定時間落としてもセーフになるバリアやライフ自体が
アイテムとして登場するため、ギミックの難しさを
緩和して面白い仕上がりになっている。

【○:独特な世界観】
2のボス戦で突如現れる「鬼の慈悲の心」
敵の攻撃を受けてミスしたときに自機があげる
「イェエアアアア!」みたいな悲鳴など
印象に残りやすく、味わい深い場面が
プレイ中に多かった。

【×:ミス後のバリアと無敵時間のズレ】
強いて気になる部分をあげるとするなら
ミスした後にバリアが張られ、自機も無敵になるのだが
自機の無敵時間のほうが短く、
バリアの張られている間、無敵だと思って
敵の攻撃を受けてしまうとミスになってしまう点。
ラスボスのステージでボールに気を取られて
こういうミスになることがあった。
ちょっとこの点に関しては初見では戸惑うかもしれない。

【総評】
毬つきのような感覚でブロック崩しができるのは
新しく、また、ギミックも多い。
難易度が高めに思われる部分もあれど
システムでプレイヤーに配慮している感があり
なかなか楽しめる一作だった



2.ムームーのアクション3 (mumimumi 様 製作)

クリア時間 1時間ほど

温度が最高または最低になるとダメージを受け始める温度管理アクション。
敵を凍らせて持つことで、その敵の能力を使えるようになる。

【○:前作よりも改良されたシステム】
前作であるムームーのアクション2と比較してみると
システム面でパワーアップが見られる。
前作では、炎の能力になってしまったら、もう能力を変更することは
できなかったが、今作では能力を捨てることができ
炎の能力をとりやすくなった。
また、今作では温度が10℃以上のときに温度を上げる攻撃を受ける、
あるいは 温度が10℃以下のときに温度を下げる攻撃を受けると
ミスになるのではなく、体力が減るようになったため
体力的には多少の余裕があり、その点ではプレイしやすくなった。

【○:発想豊富で多彩なギミック】
前作に引き続いて、各ステージごとに新しいギミックが配置されており
どのステージをプレイしても、新鮮な気分でプレイできる。
特に 明かりの有無で消滅したり出現するブロックと
全体を凍結させるスイッチには驚かされた。
特に後者はこのゲームのキモである温度管理ともマッチしている。

【×:一部ステージにて即死が多い】
特に氷の塔のステージで、ワープしてプレイヤーを圧死させるギミックは
初見殺しであり、おそらく序盤の壁になっている。
(このステージは終盤でも良かったと思えるほど)
それ以上に気になることとして、即死ギミックが多いと
体力に温度制を採用している意味が薄れてしまっている。

【×:能力の類似性が高い】
このゲームでは敵ごとに使える能力は異なるものの
どの能力を使っても似たような効果に感じた。
この能力でなければというものがなく
どの能力も見た目が違うだけでできることに差はないような印象を受けた。
前作には炎なら雪だるまをとかす、氷なら雨を凍らせるといった
ギミックにも影響を与えるものがあったのだが今作にはない。
加えて、敵の倒しやすさもあんまり変わらず
全体的に固い。

【総評】
即死や能力が似たりよったりという点では
このゲームのコンセプトのはずの温度管理がどこかに行ってしまった印象がある。
ただ、ギミック、プレイヤーの性能に関しては前作よりもパワーアップしており
硬派なアクションをプレイしたい人にはお勧めできる内容になっていると
感じた。



3.SLIP STREAM (8blackballgames 様 製作)

プレイ時間 1時間半ほど
サンズ、亡霊ちゃん、アルージェ、キャロライン、コージを出したところまで。

マウス操作で車を避けて進むレースアクションゲーム。
ギアチェンジや、車の後ろにつくと加速するスリップストリームを
利用して、ライバルカーを追い抜いていく。

【○:キャラによる操作性の変化】
このゲームはキャラクターによって操作感覚が変わる。
プレイした印象では
サンズはスピードが出やすく車に当たらないように
走れば、比較的1位をとりやすい。
キャロラインは スピードがそこまで出ないので
スリップストリームを積極的に狙っていかないと加速できず
1位は難しい。
といった具合に キャラごとに違うレースが楽しめる。

【○:キャラの出現条件によるやりこみ要素化】
キャラクターは最初から使えるのは2人だけで
条件を満たすと使えるキャラクターが増えていく。
ゆえにキャラの出現がやりこみ要素になっている。

【×:演出面で 変化に乏しい】
このゲームはレースの終わりから始まりまで
同じような画面が続いてしまう。
レースが進むにつれて、背景が変わっていくとか
レースが終盤になるとBGMが変わるなど
そういう変化が欲しかった。

【×:新キャラが登場したとき、メッセージがない】
このゲームでは一定の条件を満たすことで
使えるキャラクターが増えていくのだが、特にメッセージがないので
気づいたらなんかいたっていう状態になってしまう。
何回も優勝するとか特に複雑な条件のないゲームならそれもありだが
今ゲームの場合は様々な条件でキャラが増えていくので
できれば増えたときにはメッセージが欲しいところ。

【総評】
演出的に地味な部分はあれど、シンプルにまとまったレースゲーム。
キャラの数だけ遊び方が変わるので
同じコースをいろんな走り方をしたい人は
なかなか楽しめる一作だと思う。
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